事例.1
お客様からの要望パイプの端面の切断面をバリを出さずに切断できないだろうか?
- Answer
-
パイプの切断面をプレス金型を使用したトリミングでバリが少なく外周切断できる単発金型技術を採用
- 従来
- パイプ切断後 ⇒ バリ取り、面取り
- 今回
- プレス金型でトリミング
- 結果
- 工程数減、コスト削減
事例.2
お客様からの要望製品の軽量化・コストダウンを図りたい。
小ロットで精度の厳しい製品に対応し、金型から最終製品までまるごと
一貫で生産してもらえる会社を探している。
- Answer
-
通常、金型から最終製品までの一貫となると、ある程度規模の大きな工場となるため月産10個程度の小ロット品には対応していない。
当社では、小規模で小回りのきく体制と、バルジ機を保有していることにより、 『金型からの一貫生産』かつ『小ロット』にも柔軟に対応。
ハイドロフォーミングで高精度の製品を納入。
事例.3
お客様からの要望分割形状のフェライト材を溶接していたが、溶接レスをするために、
一体化できる方法はないか??
- Answer
-
- 従来
- フェライト材はバーリング時に減肉や破断が発生するので、分割形状を溶接するケースが多い。
- 今回
- 金型にバーリング時の減肉や破断の発生対策を設計段階から取り入れ、プレス金型で減肉を抑えてバーリングに成功。
- 結果
- 溶接工程を削減しコストダウンと納期短縮
事例.4
お客様からの要望現在量産している製品の金型が部分的に破損してしまった。
全て作り直すと、膨大な費用が掛かるし、何と言っても納期に間に合わない。
現在の金型メーカーに依頼しても、新規型を製作するしか無いと回答された。
- Answer
-
破損部分を切り取り入子化する事により、改修期間・費用共に多大な効果を出せた。これは、入子化するためには合わせ精度が重要だが、日常から入子化の金型を多く製作している当社にとっては、無理無く加工する事ができた。